こんにちわ、タイガーです。
このお話は音の力を味方にしている、タイガーの実体験をもとに構成されています。
みなさんも音の力を味方にすることをおすすめします。
このブログの内容は、ご音楽紹介ブログです。
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今回は、眠気も吹っ飛ぶ!
(You can still)Rock in America です。
(You can still)Rock in America
最近のライブ。。まだまだいけてますよ!!!!
ナイト・レンジャー
オリジナルメンバーは。。
ジャック・ブレイズ。。ベース・ボーカル。2022年2月は67歳。
ブラッド・ギルス。。ギター。2022年2月は64歳。
ジェフ・ワトソン。。ギター。2022年2月は65歳。
アラン・フィッツジェラルド。。キーボード。2022年2月は72歳。
ケリー・ケイギー。。ドラム・ボーカル。2022年2月は69歳。
このオリジナルメンバーの頃が最盛期でした。
このバンドの特徴はなんと言ってもツインリード、ブラッド・ギルスとジェフ・ワトソンの特徴のあるギターが魅力です。
何処をどっちが弾いてるのかが分かるくらいに個性的なギタープレイが何故か素晴らしくシンクロするのが最高です。
また、ボーカルもツインボーカルで、激しい曲はジャック・ブレイズがメインでしっとり歌上げるのはケリー・ケイギーが多いかな。。。パートで歌い分けたりもします。
メンバーチェンジがあってギターが売りのこのバンド。。普通はダメダメになるんですが、これがまた意外に。。悪くないってのが魅力。。多分バンドの雰囲気がいいから悪くならないんでしょうね。
そして、このバンドをまとめてるのは、ジャック・ブレイズだと。。勝手に思っています。
ギターソロ
ここがね!この曲。。。っていうか、ナイト・レンジャーの売りポイントですからね。
ブラッド・ギルスはアームプレイを多用します。
とにかくアームプレイにここまで固執してる人は見たこと無い。
フロイドローズのストラトで変幻自在のアームプレイをおこないます。
アームを使うことで普通では出ないような特殊な音の広がりを作ります。
これほどアームプレイを使いこなしていたギタリストは。。いや固執してる人は今後も出ないでしょう。。。やりすぎですもん。。
それと。。余裕のある弾きこなし。。。
あ、そうそう、ランディ・ローズの代わりにオジーとやったときも。。。ランディのフレーズ、アームプレイに変えてました。。。そこは。。あかんやろ。。。と言いたかったです。
ジェフ・ワトソンは。。。タッピングと思われがちですが。。早弾きがメインですかね。
特徴はタッピングプレイなんでしょうね。
このロック・イン・アメリカのソロで8フィンガー奏法というのを開発します。
指板をまるでキーボードのように両手の親指を除く8本の指を使ってメロディを奏でます。
ハンマリングとプリングをうまく組み合わせて、見事に当時のギターキッズの心をつかみました。
残念ながら。。。オフィシャルには動画はありませんでした。
是非、何処かでアーミングと8フィンガーズ見てみてください。
音源
ミッドナイト・マッドネス
1 ロック・イン・アメリカ
2 ルーマーズ・イン・ジ・エアー
3 ホワイ・ダズ・ラヴ・ハフ・トゥ・チェンジ
4 シスター・クリスチャン
5 タッチ・オブ・マッドネス
6 パッション・プレイ
7 ホエン・ユー・クローズ・ユア・アイズ
8 チッピン・アウェイ
9 レット・ヒム・ラン
You can still rock in America
何故?”still”なのかは。。。ずっと不明。。。なんでんですかね???
ま。。とにかく、いきなり始まりのアームダウンした状態でハーモニクスを出し、アームをもとに戻すと出来る音から始まります。。。もちろんブラッドです。
ここから、音の力を味方にしているタイガーは完全にブラッドになっています。
が。。。すぐに、ジェフになります。
ブラッドになったりジェフになったりしながら、ギターソロに入ります。
アームは使うわ、エイトフィンガーズでタッピングはするわで、眠いとか言ってる場合じゃないんですよね~曲ついていけないですからね。
音の力を味方にしていから、もう大変です。
ブラッドみたいにタイツ姿になったりジェフになったらズボンに変えないといけないし。。。あ。。違いますね。
とにかく大忙しになりますよ。
あなたも音の力を味方にして、タイツ。。。じゃない。。。アーム使ったりタッピングしたりしてみてください。